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September 17, 2006

緋文字(ヴィム・ヴェンダース)

慈恵医大青戸病院事件―医療の構造と実践的倫理 (単行本)
小松 秀樹
p26

ニュルンベルグ継続裁判=清教徒的理念優先の残酷さ

緋文字
Der Scharlachrote Buchstabe

緋文字DVD.jpg

制作年 1973

邦題 緋文字
原題 Der Scharlachrote Buchstabe
ジャンル ドラマ
時間 90分
フイルム 35mm
カラー カラー
製作国 西独
製作会社 PIFDA/西ドイツ放送局(WDR)/エリアス・ケヘレタ・プロ
原作 ナサニエル・ホーソーン<Nathaniel Hawthone>
製作 ヴィム・ヴェンダース<Wim Wenders>/
トーマス・シャモーニ<Thomas Schamoni>
監督 ヴィム・ヴェンダース<Wim Wenders>
脚本 ヴィム・ヴェンダース<Wim Wenders>
撮影 ロビー・ミュラー<Robby Müller>
編集 ペーター・ブルツィゴッダ<Peter Przygodda>
音楽 ユルゲン・クニーパー<Jürgen Knieper>
出演 ゼンダ・ベルガー<Senta Berger>(ヘスタ・プリンヌ)/
ハンス・クリスティアン・ブレヒ<Hans Christian Blech>(チリングワース)/
ルー・カステル<Lou Castel>(デムスデール)/
イェラ・ロットレンダー<Yella Rottländer>(パール)/
リュディガー・フォーグラー<Rüdiger Vogler>(水夫)

■ 内容
17世紀後半のアメリカ新大陸、大西洋岸のピューリタンの村に一人の旅人がやって来る。村はちょうど年に一度開かれる裁判の日だった。村の中央広場のさらし台の上に若い女性ヘスタが立っており、彼女の衣服は胸のところに「A」という深紅の文字が縫いつけられていた。これは姦通(adultery)の頭文字だった。
旅人はチリングワースという医者で、以前ヨーロッパではヘスタの夫だった。ヘスタが不義の子を産み、その子の父親の名を明かすのを拒んだため、裁判によって村から追放されて町の外の小さな小屋に住むことを余儀なくされ、「A」という文字をつけて毎年一度このような辱めを受けるのだった。だが、彼女の態度には卑屈なところなどみじんもなく、むしろその「A」という文字を誇りに思っているようだった。
セイレムの町にイギリスからの船が着いた。ヘスタは牧師のデムズデールに娘のパールと3人でヨーロッパへ逃げようともちかける。デムズデールは罪を告白してからでないと行けないと言う。町の人々の前で自分の罪を告白すると、崩れ落ちる。新しい知事はことを公にしたくないため、彼を殺害する。ヘスタとパールを載せた船はイギリスへ出帆した。


緋文字.jpg


http://www.wim-wenders.net/movie/scharlachrote.html

投稿者 akiuchi : September 17, 2006 11:01 PM