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September 17, 2006
医療崩壊―「立ち去り型サボタージュ」とは何か
■夏休みといってもどこにも出掛けることが出来ずに映画館で避暑という
パターンが多いこの頃ですが、先日「日本沈没」という映画を観てきまし
た。これは1973年に小松左京が出版して映画化されたもののリメーク
版です。あの当時はオイルショックによるトイレットペーパー騒動などい
ろいろなことがありましたが、私は高校を卒業して受験浪人をしていまし
た。夏休みに長野県の戸隠村の学生村(当時は暑さを避けて受験生が合宿
をしていました。)に一緒に出掛けたのが現在千葉のみやけウイメンズク
リニックの院長をしている三宅先生です。またその時に司法試験の勉強で
来ていた中央大学のグループの一人が現在私どもの顧問をして下さってい
る土屋弁護士です。まだ若かったあの頃を少し思い出しました。映画では
六本木ヒルズなど日本全国の建築物が崩壊するシーンはなかなか迫力があ
ります。「崩壊」というと虎ノ門病院泌尿器科部長の小松秀樹先生が書か
れた「医療崩壊-立ち去り型サボタージュ-とは何か」という本を最近読
んだのですが、どうしたら周産期医療の崩壊を食い止めることができるの
か?悲観的にならずに考えていこうと思います。
プルプル通信メルマガ版 第41号 *8月号*(Vol.18 No.15)
2006年8月19日発行
日本沈没

医療崩壊―「立ち去り型サボタージュ」とは何か (単行本)
小松 秀樹
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目次
1 何が「問題」なのか
2 警察介入の問題
3 社会の安全と法律
4 事件から学ぶこと
5 安全とコスト
6 イギリス医療の崩壊
7 立ち去り型サボタージュ
8 大学・大学院・医局の問題
9 厚生労働省の問題
10 医療の崩壊を防ぐために
出版社 / 著者からの内容紹介
日本の医療は、今、崩壊の危機にさらされている。現職の虎の門病院泌尿器科部長がついに声を上げた。医療の最前線に立つ大病院の現場で起きる「医師の立ち去り」の実態と理由と、その対策について、具体的に報告し、提言する。医療現場で日々、診断、治療、手術などの日常業務を行いながらも、「発言する医者」として、日本医療を崩壊から守るために務める著者の熱い思いが伝わってくる。
内容(「BOOK」データベースより)
現在、日本の医療機関は二つの強い圧力にさらされている。医療費抑制と安全要求である。この二つは相矛盾する。相矛盾する圧力のために、労働環境が悪化し、医師が病院から離れ始めた。現状は、きわめて深刻である。医療機関の外から思われているよりはるかに危機的である。現状はどうか、何がおかしいのか、どうすればいいのか。現状を報告し、対策を緊急提案する。
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単行本: 295ページ
出版社: 朝日新聞社 (2006/05)
ASIN: 4022501839
投稿者 akiuchi : September 17, 2006 11:30 PM