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December 07, 2006
HIV母子感染率
12月1日は「世界エイズデー」だがすっかり一頃の関心は薄れてみんなあまり気にしなくなってしまっているようだ。獨協医大の稲葉先生もじわじわと増えていると指摘しているので油断はできない。私が妊婦健診でHIV検査を始めて10年以上になるが今までポジティブが出たという経験は幸いにしてないがこれからもこの状態が続いてくれることを祈りたい。
HIV母子感染率 2-3割→0.6%に 帝王切開+抗ウイルス剤で/厚労省
HIV(エイズウイルス)感染者が出産する際に2~3割の比率で起きる恐れがある母子感染も、帝王切開と抗ウイルス剤の投与を組み合わせるなどの予防策をとれば、感染率が0・6%まで抑えられることが、厚生労働省研究班(主任研究者=稲葉憲之・独協医科大病院長)の全国調査でわかった。子供を持つことをあきらめるHIV感染者が多いとされてきただけに、その考え方そのものを変える可能性がある結果として注目される。
母子感染の原因の一つは、出産時に母体からの出血が新生児の体内に取り込まれることだとされる。このため、出血対策としての帝王切開や、妊婦のウイルス量を減らす抗ウイルス剤投与が行われている。
研究班が全国の産婦人科などを対象に1998年から実施している調査によると、昨年度までに報告された感染妊婦の総数は468例。うち実際に出産にこぎつけ、しかも生まれた子の感染の有無を把握できた209例について分析した。
それによると、HIV感染を踏まえた計画的な帝王切開による出産は173例で、うち母子感染事例は、わずかに1例(0・6%)。これに対し、感染妊婦の自然出産は22例で、うち母子感染は5例(23%)だった。残り14例は緊急の帝王切開による出産で、母子感染は1例(7%)だった。
[読売新聞 ]
HIV感染の妊婦じわり増加
2年連続で年間千人超
エイズウイルス(HIV)に感染した妊婦の報告数が04年以降、じわじわと増加していることが、厚労省研究班の4日までの調査で分かった。
国内では新たに報告されたHIV感染者、患者の合計が04年から2年連続で年間1000人を超えている。稲葉院長は「HIV感染者を減らすことが感染妊婦の減少にもつながるので、行政と民間が一体となった啓発、教育活動が重要」と指摘している。
(共同通信)
投稿者 akiuchi : December 7, 2006 07:32 AM