« 「不可抗力的事故」と声明 福島の医療事故で医学会 | メイン | 堀病院・無資格助産事件 「今は現状追認を」  »

December 09, 2006

ため口(おもしろ語源探求)

職員の口のきき方がひどいので「ため口」という言葉の意味を調べようと辞書を調べたら該当する字句はないと出てきた。Googleで検索をかけたところ語源に関する面白いサイトを見つけた。奈良県の高校の先生が作成した「語楽ホームページ」だ。インターネットの世界ではこういう知識が集積されて共有されるというところが本当にすごいと思う反面、何でも簡単に調べられるという欠点もある。情報の洪水の中で重要な情報を入手する方法が問われているのだと思う・・・と偉そうなことをいっている私の文章もため口かな?ちなみに「口をきく」は「口を利く」と書くのが正しい。「口を聞く(聴く)と書きそうな私の国語力は最低。」

おもしろ語源探求
http://www3.kcn.ne.jp/~jarry/jkou/iimn.html

ためぐち

ていねいな言葉づかいをしないで、対等な口をきくこと。
 江戸時代の大坂。職人や商人の家につとめる奉公少年(丁稚=でっち)たちに手渡すお駄賃のことを「ため」といいました。

 番頭たちは、下働きの丁稚たちに対しては乱暴な口をきくのがあたりまえ。目下のものに対する乱暴な言葉づかいが「ため口」にあたります。
古い国語辞典には掲載されていないので、
最近多用されるようになった言葉だということがわかります。
一部の人が使っていたのが急に広まったのでしょうね。
確かに言葉の響きがなんとなく意味とぴったり合う、不思議な言葉です。


投稿者 akiuchi : December 9, 2006 10:53 AM