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February 01, 2007

医療過誤:「人工破膜」で胎児死亡、産科医院に賠償提訴

助産師が人工破膜して訴えれるという症例。胎便吸引症候群(MAS)だと思うのだが結果が悪ければ訴えられてしまう時代。助産師だろうと医師だろうと容赦はない。

医療過誤:「人工破膜」で胎児死亡、産科医院に賠償提訴
 助産師が分娩(ぶんべん)を促すために妊婦の卵膜を破る「人工破膜」を早くしたため新生児が仮死状態になり死亡したとして、横浜市の30代の夫妻が31日、同市戸塚区内の産婦人科医院に慰謝料など5320万円を支払うよう求める訴訟を横浜地裁に起こした。

 訴えによると、原告の妻は男児を出産しようとしていた03年8月24日午後5時半ごろ、同病院で助産師から人工破膜を受けた。生まれなかったため、約1時間10分後に頭にカップを吸着させて男児を引き出したが、仮死状態で気管に便を詰まらせていた。しかし、院長らは便を取り除かず、男児は19日後に死亡した。

 夫婦は▽人工破膜した時点では子宮口は全開しておらず、破膜すれば胎児への圧力が強くなって仮死状態になることは予想できた▽院長らが詰まった便を取り除くなどの処置をしていれば死亡しなかった--などと主張している。院長は「訴状の内容を把握していないのでコメントを差し控えたい」としている。【野口由紀】

毎日新聞 2007年2月1日 20時26分

投稿者 akiuchi : February 1, 2007 11:11 PM