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February 13, 2007

「産科医療における無過失補償制度」を考える緊急シンポジウム

「陣痛促進剤による被害を考える会」主催のシンポジウムということで少し構えて出かけてきたが弁護士の話をはじめとして至極まともなことを言っているように感じた。産婦人科医会や学会も積極的に彼らを呼んで話をくべきではないのだろうか?彼らが強調している「安全性」という言葉の意味についてもじっくりと話し合う必要があると思う。無過失保障よりも社会保障制度の充実を求めるというのもうなづけた。NHKも取材に来ていたがマスコミをうまく巻き込む手法は学ぶべきところもおおそうだ。


NHKニュース「出産事故の補償考えるシンポ」
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/02/13/d20070212000115.html
このシンポジウムは、出産などで医療事故にあった人たちを支援している団体が開きました。無過失補償制度は、出産の際に子どもが脳性まひになった場合、医師に過失がなくても数千万円の補償金を支払い、産科医の負担を減らそうというもので、今月下旬から具体的な検討が始まります。シンポジウムでは、去年11月に政府・与党がまとめた制度の枠組みについて意見が出され、長男が仮死状態で生まれたという男性は「医師に過失がなければよい制度だが、過失がある場合まで補償されるのであれば、医療過誤を繰り返す医師がまちがいなく増える」と訴えました。また、脳性まひで生まれた三女が入所する施設探しに苦労したという女性は「お金の問題ではなく、まず福祉を充実させ、安心して出産できる環境を整備してほしい」と話しました。主催した団体の代表の出元明美さんは「事故にあった人たちが求めるのは、原因の解明と再発防止だ。裁判が多いから補償するという医師の都合ではなく、患者の声をよく聞いて、制度作りを進めてほしい」と話していました。
2月12日 18時20分
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<シンポジウムのお知らせ>
~「産科医療における無過失補償制度」草案に異議あり!~
「産科医療における無過失補償制度」を考える緊急シンポジウム

日時:2007年2月12日(祝) PM 13:30~16:15 (受付13時~)
場所:アルカディア市ヶ谷 6階 霧島
<所在地> 〒102-0073 東京都千代田区九段北4-2-25  TEL:03-3261-9921
<交 通> 地下鉄(有楽町線・南北線・新宿線)、JR中央線「市ケ谷駅」徒歩約2分

<第1部> 医師・弁護士らによる講演

産科医療被害の実態をよく知る立場から
    出元明美さん(「陣痛促進剤による被害を考える会」代表)
産科医療裁判の実情をよく知る立場から
    堀 康司さん(「医療事故情報センター」弁護士)
    松井菜採さん(「医療問題弁護団産婦人科部会長」弁護士)
産婦人科医療の現場をよく知る立場から
    打出喜義さん(「金沢大学病院 産婦人科」医師)

<第2部> パネル・ディスカッション

~医療現場や医療裁判の実態は制度の草案に反映されているか?~
 昨年11月末、自民党政務調査会等は今秋からの運用を目指して「産科医療の無過失補償制度の枠組み」をまとめました。そこに示された無過失補償制度の姿は、実際に医療事故に遭った患者の気持ちが反映されているでしょうか?。会場の医療関係者・司法関係者・医療被害者からの発言を元に、あるべき補償制度、あるべき産科医療のシステムについて第一部の講演者と共に議論をします。
【司会:勝村久司(陣痛促進剤による被害を考える会 世話人)】

予約不要で、どなた様でもご自由にご参加頂けます。(会場定員160名)
参加費:1000円(資料代込)、お問い合わせ等は当会まで。

主 催 :「陣痛促進剤による被害を考える会」
共 催 :「医療事故情報センター」「医療問題弁護団」ほか 

投稿者 akiuchi : February 13, 2007 03:49 AM