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April 04, 2007
最近の判例から
お産を巡る状況は厳しくなるばかりです。
<最近の訴訟例>
新生児脳性まひ1億2000万円賠償 青森・黒石病院の医療過誤訴訟
07/04/02
記事:毎日新聞社
提供:毎日新聞社
ID:545099
青森・黒石病院の医療過誤訴訟:新生児脳性まひ1億2000万円賠償----地裁弘前支部
青森県黒石市の市国保「黒石病院」(村田有志院長)で生まれた長男(3)が脳性まひになったのは医師が適切な処置を怠ったためとして、同市内の20代の夫婦と長男が市と医師を相手取り約1億3000万円の損害賠償を求めた訴訟で、青森地裁弘前支部(加藤亮裁判長)は30日、同市と医師に計約1億2000万円の支払いを命じた。
判決などによると、03年8月に、同病院で生まれた際、長男は仮死状態でけいれんを起こしていた。その後、別の病院に転送され、低酸素性虚血性脳症による脳性まひと診断された。加藤裁判長は「医師が妊婦と胎児の状態を経過観察する義務を怠った。早期に帝王切開をしていれば脳性まひを発症しなかった可能性が高い」と指摘した。
原告の夫婦は「判決の瞬間、頭の中に長男の顔が思い浮かんだ。病院側は控訴しないでほしい」と話している。黒石病院は「判決を厳粛に受け止める。弁護士と協議し対応を決めたい」とコメントを出した。【太田圭介】
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出産時の過失認め和解へ 香川、6500万支払い
07/03/22
記事:共同通信社
提供:共同通信社
ID:523977
担当医のミスで、生まれた男児に脳性まひの障害が残り5年後に死亡したとして、香川県三豊市の両親が三豊総合病院(同県観音寺市)に損害賠償を求め、高松地裁丸亀支部で争われていた訴訟は20日までに、病院側は過失を認め、和解金6500万円を支払うことで両親と合意した。
訴状によると、母親は2000年1月に入院。担当医が胎児の心拍数などの異常を見落とし、帝王切開などの措置を取らなかったため男児は仮死状態で誕生。脳性まひによる呼吸不全が遠因で05年8月に死亡した。
同年11月、両親は約9500万円の支払いを求め高松地裁観音寺支部に提訴。審理を同地裁丸亀支部に移し、昨年11月、和解勧告していた。
病院側は、再発防止策として夜間の助産師を1人増員した。
母親は「すべて納得したわけではないが応じることにした」と話した。
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長男の脳性まひで両親ら、秋田の産婦人科医院を提訴
07/03/20
記事:毎日新聞社
提供:毎日新聞社
ID:521467
損賠訴訟:長男の脳性まひで両親ら、秋田の産婦人科医院を提訴 /秋田
長男(3)が脳性まひの障害を負ったのは、出産時に適切な処置がなされなかったためだとして、秋田市の両親らが19日までに、同市の産婦人科医院を相手取り約1億5700 万円の損害賠償を求める訴訟を秋田地裁に起こした。
訴状によると、母親は04年1月、自宅で破水し、同医院に入院。入院直後から多量の出血を繰り返し、仮死状態で生まれてきた長男は、重度の脳性まひにより両足や腕に障害が 残った。両親は「医院側は分娩(ぶんべん)監視装置で胎児の心拍数を側るなどしなかったために仮死状態の発見が遅れ、障害が残った。早期に異常に気付き、高次の病院に転送 したり、帝王切開するなどしていれば事故は防げた」と主張している。
同院の院長は「結果は気の毒に思うが、適切な処置をし、ミスはなかったと思っている」としている。【百武信幸】
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<内診問題関連ニュース>
出産で障害と院長提訴
07/04/03
記事:共同通信社
提供:共同通信社
ID:546376
出産時に医師が適切な処置を取らなかったため生まれてきた長女(2)に障害が残ったとして、島根県斐川町の夫妻らが2日までに、同町の産婦人科医院の院長に約1億6000万円の損害賠償を求める訴訟を松江地裁に起こした。
訴状によると、2005年1月に同医院で長女を出産した際、胎内にいた長女の心拍数に異常がみられたのに医師が約40分間、モニターでの監視を中断。帝王切開などの処置も取らなかった。
監視を再開した時、長女はすでに仮死状態だった。そのまま生まれ、約10分後に蘇生(そせい)したが、脳性まひによる機能障害が四肢に残ったという。
同医院の代理人は「コメントできない」としている。
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投稿者 akiuchi : April 4, 2007 11:00 AM